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森野熊三
2023/10/22 13:06

タピアン_雑草対策 (森野家の場合) 興味のない方はスルーしてください。

ひどい写真が続くので、興味のない方はスルーしてください。


《タピアンで雑草対策》

【結果】森野家の場合=我が家には向いていないと言える。

【理由】熊三とタピアンの性質の不一致が要因。


〔ひなた:舗装していない生活道路〕

8月6日の様子
10月22日の様子。春〜うどんこ病ハダニ大発生を繰り返す。日陰側の株は根腐れカビ発生したので防草シートに変更。道路側に伸びるので切り戻していたが、蕾を切ることになるため花がない時期があった。切り戻しをやめて(ヘアースタイルでいうとこの)七三分けにしていたが病害虫の被害が拡大。本来タピアンに覆って欲しい場所が結果的に禿げた。
禿げた場所にカタバミ。
雑草に混じって出自不明のベゴニアがいます。
七三分けにしたら想定外に伸びました。踏み固められた乾燥地でも伸び広がりました。

 

〔半日陰:耕作放棄地の片隅〕

タピアン_パープリッシュホワイト
タピアン_パープリッシュホワイトとローズをフェンスの内側(右手)に植えています。サマーミストに押されているようです。
フェンスの外側から撮影。敷地外に出て欲しくないのですが。

【まとめ】

①熊三は雑草対策の植物には手を掛けたくない(丹念に育てられるなら雑草は熊三が抜く)↔タピアンは病害虫で枯死もしくは部分的に禿げる(病害虫対策が必要)

 

②熊三は雑草が生える場所に水遣りをしたくない↔タピアンは乾燥するとハダニうどんこ病が出やすい。(最終的にはタピアンに水を遣っているのか雑草に遣っているのか分からなくなった)

 

③熊三は特定の場所だけをお花で覆って雑草対策したい(必要に応じて枝葉は刈りたい)↔タピアンは良く伸び広がるが伸びた先端に花が咲く(切戻を繰り返す度に蕾が切られる)

 

よって、双方の性質の不一致により、森野家では、タピアンの雑草対策の任を解くことにしました。

 

※タピアン(紫系)には引き続き、コナジラミ類、アザミウマ類の有力な天敵(タバコカスミカメ)の“天敵温存植物”として頑張ってもらいたいです。



雑草対策としてタピアンを4色育てました。中でも、パープリッシュホワイトの抜群に伸び広がるスピードと土地を選ばないタフさには驚きました。また、ほのかに紫を帯びた白花に、澄んだグリーンが本当に美しいです。特に雨上がりは、溜息が出るほどうっとりしました。

 

丹念に雑草対策をされる方には、とてもおすすめ★★★です(^ᴗ^)♡


 

(おまけ)

現在、森野家の雑草対策の候補にサマーミストが上がっています。雑草を抑制するというよりは半共生する感じかな。

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